Kimどうも~GIZUiLAND管理人のギズモでーす。キャンプ道具紹介第2弾として前回クイックキャンプのTCレクタタープを組み立てたときに使用したiWANOペグを紹介しま~す。
特にペグは各種メーカーから様々な種類が発売されておりどのペグがいいのかわかりにくいですよね!?その中でもしっかりとした日本製で職人が1本1本丁寧に仕上げているこのiWANOペグはとくに初心者の方にお勧めです。お値段はそこそこしますがペグは一度購入するとなが~く使用するので少し背伸びをして周りのキャンパーと一味違うペグで決めてみるのもいいのでは?
iWANOペグを選んだ理由
やっぱテント付属品ペグはしょぼい。
刺さらない、曲がる、折れる・・・
ピンキリだけどちゃんとしたペグを買った方がいいよ
もともとはテントやタープ購入時に付属しているペグを使用していたのですがやはりフィールドに左右されたり、曲がったり、折れたり・・・キリがありません。特に付属のペグは何を考えているのか15cmのピンペグや極稀にプラペグなんてことも・・・。芝生の整備されたフィールドなら何とかなるかもですがそんな整備されたキャンプ場はめったにないと思います。特にフリーサイトなんて砂利や砂地、小石ゴロゴロなんて日常茶飯事。これを機にペグの購入を検討することにしました。まずはキャンパー仲間にペグはどこのメーカーを使っているか徹底的調査の結果スノーピーク社の「ソリステ」、村の鍛冶屋の「エリステ」、「無名メーカーの安いやつ」とのことでした。ちなみにスノーピーク社が村の鍛冶屋の「エリステ」に対し商品が酷似していると訴え法廷バトルになったそうですが現在はどうなっているのか?ここで私が思ったことは「無名メーカー」は論外としてみんなと違ったメーカーが欲しい!ほかの人と同じは嫌だ!!ということでいろいろなメーカーを検討しiWANOペグにたどり着きました。
iWANOペグのサイズは30cmワンサイズのみでばら売り、8本セット、16本セット32本セットとなっていました。価格は本数が多い方が単価が安くなっていました。
とりあえず8本入り(3280円)のものをポチリとしました。
iWANOペグの特徴
ペグってほとんどのものが円形のものが多いよね
ペグだから当たり前じゃないですか??
iWANOペグは四角なんだよ~
四角も円形も同じじゃないの??
iWANOペグの最大の特徴は何といっても形状が四角なんです。四角も円形も同じと思っていませんか?全然違うんです。四角と円形の違いについては下記の通りです。
・表面積の違い(さらに独自の溝で表面積UP)
・ヘッド部の面積の違い
・少しの力では回転しにくい
・ペグを抜くときは90度回転させるだけで隙間ができ簡単に抜ける
・ペグ縦軸に対しての曲がりに円形よりも強度が高いため曲がりにくい
iWANOペグのスペック
iWANOさんのホームページより
プレ使用
まずは何といっても箱のメッセージのすばらしさですね。
「使う楽しみ、ある安心。」
「打ち込んだ先に、最高の時間がある。」
「星の数ほどの感動を。」
こんなメッセージを受け取ったらテンション爆上げですよね。使用する前からワクワク、ドキドキしちゃいますね。
ヘッド部ですがスペックでも気が付いたと思いますが、通常とは違う形になっています。
次にペグ打ちです。今回は公園の真砂土にペグダウンしたのですがぐいぐい刺さります。やはりお高い商品はそれだけいい感じですね。よこの赤いYペグはクイックキャンプTCタープの付属品のペグ
ロープをひっかけてもびくともしません。これは当たり前ですが・・・
また、ちょっと蹴ったくらいでは回転せず地面に固着している感じがします。
でもペグを外すときは別のペグをてこの丸穴にぶっさして90度回せば隙間ができ簡単に抜けるという素晴らしい形状です。丸型ペグではぐるぐる、ぐるぐる回して左右上下揺らして隙間を作りぐっと引っ張って抜いていますがiWANOペグは「刺す、回す、スッと」で抜けちゃいます。
ちなみにヘッド部の形状が違うことでペグを使用したバーベキューもできるみたいです。
このバーベキューについては疑問も少々ありますが・・・
他にはミニランタンをひっかけて足元の照明及びペグの位置把握など使用方法はあなた次第です。
まとめ
今回、iWANOペグを購入して感じたことは早く買っておくべき商品であったということです。いままで苦労してペグ打ちをしていたのが馬鹿らしく思えるほど素晴らしい商品です。値段はエリステ、ソリステとあまり変わらないです。エリステ、ソリステを検討の方はiWANOペグも検討してはいかがでしょうか?私はお勧めします。